ホーム 投稿記事 半年、一緒に走ってきた仲間に|「ねぎらい」を言葉にする
業務改善

半年、一緒に走ってきた仲間に|「ねぎらい」を言葉にする

2026.09.07

こんにちは、apro-incの業務改善・DXコンサルタント、AYAKAです。

先週は、上半期の締めについて、いろいろと、書いてきました。振り返り、数字、線の引き方。締めには、やるべきことが、たくさん、あります。でも、今日は、その、締めの作業を、始める前に、ひとつ、大切にしてほしいことを、お話ししたいのです。それは、「半年、一緒に走ってきた、仲間をねぎらう」ということ。

上半期の締めというと、つい、成果や、数字の話に、なりがちです。目標に、届いたか、届かなかったか。でも、その前に。この半年、チームのみんなが、それぞれの場所で、頑張ってきた。その頑張りを、まず、ねぎらう。順番として、そこから、始めたいんです。

成果の前に、まず、ねぎらう

上半期を締めるとき、リーダーが、真っ先に、口にしがちなのは、成果への、評価です。「目標に、届かなかったな」「ここは、良かったが、ここは、課題だ」。もちろん、成果を、振り返るのは、大切なことです。でも、それを、いきなり、切り出すと、メンバーは、身構えてしまいます。「ああ、また、成績の話か」と。

そうではなくて、まず、「半年、お疲れさま」「よく、頑張ってくれたね」と、ねぎらいの言葉を、かける。成果が、良かったにせよ、悪かったにせよ、この半年、みんなが、それぞれに、走り続けてきたことは、間違いありません。繁忙期を、乗り越え、暑い夏を、乗り切り、日々の業務を、こなしてきた。その、頑張りそのものを、まず、認める。数字や成果の評価は、そのあとで、いいんです。順番が、逆になると、伝わるものが、まるで、変わってしまいます。

以前、「ありがとうを、言い忘れる職場」の話を、書きました。日々の感謝が、大切だ、という話でした。ねぎらいも、それと、同じです。そして、半年という、区切りの時期は、その、日頃、なかなか、言えていない、ねぎらいを、あらためて、言葉にする、絶好の機会なんです。

ねぎらいは、言わないと、伝わらない

「わざわざ、言わなくても、分かっているだろう」。そう、思う方も、いるかもしれません。でも、これが、落とし穴なんです。ねぎらいや、感謝の気持ちは、心の中に、あるだけでは、相手には、まったく、伝わりません。

リーダーが、内心で、「みんな、よく、やってくれている」と、思っていても、それを、口に、出さなければ、メンバーは、知りようが、ありません。むしろ、何も言われないと、「自分の頑張りは、見てもらえていないのかな」と、感じてしまう。そして、以前も、書きましたが、見てもらえていないと感じた人は、静かに、気持ちを、離していく。だから、ねぎらいは、心の中に、留めておくのではなく、必ず、言葉にして、届けなければならないんです。

しかも、ねぎらいの言葉は、具体的だと、なお、いいです。「お疲れさま」の、ひと言でも、じゅうぶん、嬉しいものですが、「あの、大変な案件、粘り強く、やってくれて、助かったよ」というふうに、その人の、具体的な頑張りに、触れると、「ちゃんと、見てくれていたんだ」という、深い、喜びに、なります。半年を、振り返れば、一人ひとりに、そういう、ねぎらうべき場面が、必ず、あるはずです。それを、思い出して、言葉にして、伝える。この、ひと手間が、チームの、絆を、深めます。

ねぎらいが、後半戦の、力になる

そして、ねぎらいは、単に、いい雰囲気を、つくるだけでは、ありません。実は、下半期を、力強く、走るための、土台にも、なるんです。

半年、頑張ってきて、その頑張りを、ちゃんと、認められた人は、「よし、後半も、やろう」と、前を向けます。逆に、頑張りが、見過ごされ、成果だけで、評価されると、「こんなに、頑張ったのに」と、気持ちが、しぼんでしまう。ねぎらわれることで、人は、また、走る力を、得るんです。だから、上半期の締めに、しっかり、ねぎらっておくことは、下半期の、チームの、パフォーマンスに、直結します。ねぎらいは、コストゼロで、できる、いちばん効果的な、後半戦への、投資なのかもしれません。

この上半期の締めに、ぜひ、成果を、振り返る前に、まず、チームのみんなを、ねぎらってあげてください。「半年、本当に、お疲れさま」。そして、できれば、一人ひとりの、具体的な頑張りに、触れながら。その、ひと言が、この半年の、みんなの労を、報い、そして、下半期への、力を、生み出します。締めの季節は、評価の季節であると同時に、感謝と、ねぎらいの、季節でもあるんです。

もし、「うちのチーム、成果ばかりを、追いかけて、ねぎらいや、感謝が、足りていなかったかもしれない」と、感じることがあれば。あるいは、「頑張りを、認め合える、あたたかい組織を、つくりたい」と、思うことがあれば。ぜひ一度、ご相談ください。apro-incでは、業務の効率化だけでなく、こうした、人が、気持ちよく、頑張れる、組織の土壌づくりも、お手伝いしています。仕組みや、数字だけでは、人は、動きません。その根っこにある、ねぎらいや、信頼といった、目に見えないものが、実は、チームの力を、大きく、左右するのです。「人が、生き生きと、働くチームを、つくりたい」という方は、ぜひ、声をかけてください。

AYAKA’s View

「ねぎらう」という行為が、私は、とても、好きです。というのも、ねぎらいには、上下も、損得も、ないからです。ただ、相手の、頑張りに、心を、寄せて、「お疲れさま」と、伝える。その、まっすぐな、思いやりが、人と人を、つなぎます。評価は、どうしても、成果の、良し悪しが、絡みますが、ねぎらいは、成果に、関係なく、その人の、努力そのものに、向けられる。だから、ねぎらいは、人を、深いところで、支えるんです。

そして、ねぎらう側も、実は、いいものなんですよね。誰かの頑張りに、目を向けて、それを、言葉にすると、自分自身の、心も、あたたかくなる。ねぎらいは、贈るほうも、贈られるほうも、豊かにする。この上半期の締めに、ぜひ、大切な仲間に、ねぎらいの言葉を、贈ってみてください。そして、そういう、あたたかい組織づくりに、私が、お役に立てることがあれば、いつでも、声をかけてください。良い一週間を。


▼ お問い合わせはこちら https://apro-inc.biz/contact
▼ 【Xで記事について発信しています|フォローして頂けると嬉しいです!】 https://x.com/ayakan_tp

← 投稿記事一覧へ戻る

業務改善・DXのご相談はこちら

課題の整理だけでもOK。お気軽にご相談ください。

無料相談を申し込む →
フォロー