八月の終わりに|この夏の仕事を、三行で振り返る

こんにちは、apro-incの業務改善・DXコンサルタント、AYAKAです。
八月も、あと少しで、終わりですね。そして、この夏も、もうすぐ、過ぎていきます。今週も、お疲れさまでした。
以前、七月の終わりに、「一か月を、三行で振り返ってみる」という話を書きました。月末に、やってよかったこと、ひっかかったこと、来月変えてみたいこと、を、三行だけ、書き留める。それだけで、過ぎていく月に、手触りが残る、という話でした。今日は、八月の終わり、そして、夏の終わりに、もう一度、この三行の振り返りを、してみませんか、というお誘いです。今回は、一か月だけでなく、「この夏」という、少し大きなくくりでも、いいかもしれません。
夏は、あっという間に過ぎていく
毎年、思うのですが、夏というのは、本当に、あっという間に、過ぎていきます。
あんなに待ち遠しかった夏が、始まったと思ったら、繁忙期があって、お盆があって、気づけば、もう終わりかけている。「今年の夏、何をしたっけ」と振り返ろうとしても、記憶が、ぼんやりしている。暑かった、ということくらいしか、思い出せない。忙しく過ごした夏ほど、そうなりがちです。日々を、必死に、こなしているうちに、季節が、指の間から、こぼれ落ちていく。少し、もったいない気が、しませんか。せっかくの、ひと夏なのに。
でも、ここで、少しだけ立ち止まって、この夏を、振り返ってみると、意外と、いろいろなことが、あったと気づきます。乗り越えた繁忙期。お盆の、ゆっくりした時間。仕事で、うまくいったこと、いかなかったこと。三行、書き出そうとすると、忘れかけていた、この夏の出来事が、ぽつぽつと、よみがえってきます。そして、「ああ、この夏も、いろいろ、頑張ったな」と、思えてくる。過ぎていく季節に、そうやって、手触りを、残してあげるんです。
この夏の、三行を書いてみる
やり方は、七月のときと、同じです。難しく、考えなくて、いいんです。
一行目は、この夏、仕事で、やってよかったこと。「繁忙期を、なんとか、乗り切った」でも、「新しいやり方を、ひとつ、試してみた」でも、いい。小さなことで、構いません。この夏の、自分の頑張りを、ひとつ、言葉にして、認めてあげる。
二行目は、この夏、ひっかかったこと。「あの時期、少し、無理をしすぎた」「この作業が、やっぱり、大変だった」。うまくいかなかったこと、というより、心に、引っかかったこと。反省ではなく、気づいたこと、くらいの、軽い気持ちで。
三行目は、この夏を踏まえて、秋に、変えてみたいこと。二行目と、つながることが、多いはずです。「秋は、もう少し、休みを、意識して取ろう」「あの作業を、一度、見直してみよう」。大げさな目標ではなく、ちょっと、試してみたいこと、をひとつ。
これだけです。三分も、かかりません。でも、この三行を書くと、慌ただしく過ぎた夏に、区切りが、つきます。ちゃんと、振り返って、そして、次へ進む。だらだらと、夏から秋へ、なだれ込むのではなく、いったん、立ち止まって、けじめを、つける。その、小さな区切りが、九月からの後半戦を、気持ちよく、始めさせてくれます。
振り返りは、次への贈りもの
三行の振り返りの、いいところは、続けると、思わぬ財産に、なることです。
七月の三行と、この八月の三行を、並べてみてください。もし、両方の「ひっかかったこと」に、似たようなことが、書いてあったら。それは、夏を通じて、ずっと、あなたを悩ませていた、構造的な問題かもしれません。一回だけなら、見過ごしていい違和感も、繰り返し現れるなら、そこに、手を打つべき、はっきりとしたサインがある。以前も、お伝えしましたが、記憶は、薄れても、書いたものは、残ってくれます。この、積み重なった三行が、秋からの改善の、確かな手がかりに、なるんです。
そして、「秋に変えてみたいこと」を、書いておくと、それは、未来の自分への、贈りものになります。忙しい日々の中では、つい、忘れてしまうことも、書いておけば、ふとしたときに、見返して、「そうだ、これを、やろうと思っていたんだ」と、思い出せる。この夏に感じたことを、秋の自分に、そっと、手渡しておく。三行の振り返りは、過去を整理するだけでなく、未来を、少しだけ、良くしてくれるんです。
この週末、あるいは、八月が終わる、この数日のうちに、ぜひ、この夏の三行を、書いてみてください。過ぎていく夏に、そっと、けじめをつけて、九月を、新しい気持ちで、迎える。その、ささやかな習慣が、あなたの後半戦を、支えてくれるはずです。
もし、書いてみた三行の中に、「これは、自分ひとりでは、どうにもならないな」という、大きな課題が、見つかったら。それは、この夏、身をもって感じた、大切な気づきです。apro-incでは、そうした、現場の実感から生まれた課題を、具体的な改善へと、つなげるお手伝いをしています。「この夏、いろいろと、思うところがあった」「秋からは、何かを、変えたい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。あなたのこの夏の気づきを、次の一歩に、変えていきましょう。
AYAKA’s View
季節の変わり目に、その季節を、三行でも、振り返っておくというのは、私自身も、大切にしている習慣です。というのも、こうして、ひと区切りごとに、立ち止まっておかないと、一年が、本当に、あっという間に、過ぎ去ってしまうからです。気づいたら、夏が終わっていて、気づいたら、今年が終わっている。それは、少し、さびしいことですよね。
でも、季節ごとに、三行ずつでも、振り返っておくと、その一つひとつの季節が、自分の中に、ちゃんと、積もっていきます。「今年の夏は、こんな夏だったな」と、あとで、思い返せる。過ぎていく時間に、手触りを、残しておく。それは、忙しく働く日々の中で、自分の人生を、自分のものとして、実感するための、ささやかな、でも、大切な工夫だと思うんです。この夏、お疲れさまでした。ぜひ、三行、書いてみてください。そして、その中に、一人では抱えきれないものがあれば、いつでも、声をかけてください。良い週末を、そして、良い夏の終わりを。
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