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【徹底比較】VLOOKUPからルックアップ、Ref型まで。主要3大ツールの「リレーション構築」の具体例

2026.06.08

こんにちは、apro-incの業務改善・DXコンサルタント、AYAKAです。

データベースの基本から始まり、データ同士を繋ぐ「リレーション」の重要性についてお伝えしてきた本連載も、今回がいよいよ最終回です。

前回は、私たちが普段使う「Excel」「kintone」「AppSheet」のすべてにリレーションの概念が組み込まれているとお話ししました。それでは、実際にこれらのツールを使ってデータを紐付ける際、具体的にどのような違いや特徴があるのでしょうか?

今回は最終回として、3つのツールのリレーション構築を徹底比較し、自社に最適なツールを選ぶためのポイントを解説します!

Excel:自由度は最強、しかし属人化に注意(VLOOKUP / XLOOKUP)

Excelでは、セルに数式を入力することでリレーションを組みます。

kintone:ノンプログラミングで綺麗なマスター連携(ルックアップ機能)

kintoneでは、アプリ(表)の設定画面から直感的にリレーションを構築できます。

AppSheet:スマホアプリ感覚で双方向のデータ連携(Ref型)

GoogleのAppSheetは、データの型を「Ref(参照)」に変えるだけで、強力なリレーションが自動生成されます。

ツールリレーションの実現方法向いている用途注意点
ExcelVLOOKUP、
XLOOKUP関数など
個人の作業、一時的な集計データの破損、属人化
kintoneルックアップ、
関連レコード機能
チームでの情報共有、
業務管理
複雑なデータ構造への
対応
AppSheetRef(参照)型スマホでの現場入力、高度なアプリ化データベースの
基礎知識が必須

複数回にわたってお届けしたデータベース連載、いかがでしたでしょうか?

「Excelを使い続けるべきか、新しいツールを入れるべきか」という問いの答えは、ツールの機能比較ではなく、「自社が管理したいデータの構造(書類棚)をどう綺麗に保ちたいか」の中にあります。

ツールは時代とともに進化し、新しいものが次々と登場します。しかし、今回お伝えした「テーブル」「データ型」「リレーション」というデータベースの本質は、10年後も絶対に変わりません。この本質的な知見こそが、ツールに振り回されない「本当のIT人材・DX推進」を可能にします。

皆様の会社でも、まずは目の前のデータの「紐付け(リレーション)」を見直すことから、持続可能な業務改善を始めてみてくださいね!

apro-incでは、Excelの効率化、kintoneやAppSheetの導入・アプリ構築はもちろん、それらのツールを現場が自走して使いこなすための「データベース基礎研修」や「伴走型DXコンサルティング」を提供しております。

「ツールの選定で迷っている」「データの構造化からしっかり見直したい」という企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。皆様のDXの旅路を全力でサポートいたします!

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