「あの人がいるから、回っている」を、見過ごさない

こんにちは、apro-incの業務改善・DXコンサルタント、AYAKAです。
どんな職場にも、いませんか。派手な、成果を、上げるわけでは、ないけれど、その人が、いるから、なんとなく、職場が、うまく、回っている。そんな、存在の人が。
いつも、みんなが、使う備品を、さりげなく、補充してくれている。誰も、やりたがらない、細々とした、雑務を、黙って、引き受けてくれている。場の、空気が、悪くなりそうなとき、さりげなく、和ませてくれている。そういう、目立たないけれど、大切な働きをしている人。今日は、上半期の締めの時期に、こういう、「縁の下の力持ち」を、見過ごさないでほしい、という話をさせてください。
目立つ成果ばかりが、評価されがち
評価の季節に、どうしても、光が、当たりやすいのは、目立つ、成果です。大きな契約を、取ってきた。分かりやすい、数字を、上げた。新しい、企画を、成功させた。こういう、目に見える、成果は、評価も、しやすいし、称賛も、集まりやすい。もちろん、それは、素晴らしいことで、正当に、評価されるべきです。
でも、その一方で、数字には、あらわれない、目立たない、貢献は、どうしても、見過ごされがちです。誰かが、フォローしてくれたおかげで、防げた、トラブル。誰かが、場を、和ませてくれたおかげで、保たれている、チームの、雰囲気。誰かが、地道な、下支えを、してくれているおかげで、成り立っている、日々の、業務。こういう、貢献は、成果として、目に見えにくいぶん、評価から、こぼれ落ちやすい。でも、実は、こういう、目立たない働きこそが、職場を、根っこで、支えていたりするんですよね。
以前、「ありがとうを、言い忘れる職場」の話で、「当たり前を、支えている人ほど、感謝されにくい」と、書きました。まさに、これです。その人が、いるのが、当たり前になりすぎて、その、ありがたさに、気づけない。でも、もし、その人が、いなくなったら、途端に、職場が、ぎくしゃくし始める。そのとき、初めて、「ああ、あの人が、こんなに、支えてくれていたのか」と、気づく。失ってから、気づくのでは、遅いんです。
見えていないだけで、必ず、いる
「うちには、そんな、縁の下の力持ちは、いないな」と、思う方も、いるかもしれません。でも、私は、断言できます。どんな、チームにも、必ず、そういう人は、います。ただ、その働きが、目立たないから、気づいていないだけ、なんです。
こういう人は、たいてい、自分から、アピールしません。「私が、これを、やっています」と、声高に、言わない。ただ、黙々と、必要なことを、やっている。だからこそ、その貢献は、見えにくい。声の大きい人の、目立つ成果に、目が行っている間に、静かな、貢献は、背景に、溶け込んでしまう。だから、リーダーは、意識して、その、見えにくい貢献に、目を、凝らす必要が、あるんです。
一度、こういう、視点で、チームを、見渡してみてください。「この職場が、スムーズに、回っているのは、誰の、おかげだろう」「表には、出てこないけれど、大切な働きを、している人は、いないだろうか」。そう、問いながら、見ていくと、これまで、見えていなかった、貢献が、浮かび上がってきます。「そういえば、あの人が、いつも、これを、やってくれていたな」と。その、気づきが、大切な、第一歩です。
気づいたら、伝える
そして、そういう、縁の下の貢献に、気づいたら、必ず、それを、言葉にして、伝えてほしいのです。気づくだけで、心の中に、留めておいては、意味が、ありません。
「いつも、さりげなく、備品を、補充してくれて、ありがとう。助かってるよ」「あなたが、いてくれるおかげで、チームの、雰囲気が、いいんだよね」。こういう、ひと言を、かける。目立たない働きを、している人ほど、「自分の、貢献は、誰にも、気づかれていない」と、思っていたりします。だからこそ、「ちゃんと、見ているよ」という、メッセージが、深く、届く。そして、その人は、「見ていてくれる人が、いるんだ」と、報われた気持ちに、なります。派手な、成果を、上げる人だけでなく、こういう、縁の下の人にも、光を、当てる。それが、チーム全体の、士気を、支えるんです。
上半期の締めの、この時期は、そういう、目立たない貢献を、あらためて、見つめ直す、いい機会です。半年を、振り返って、「この人が、いてくれて、助かった」という人を、思い浮かべてみてください。そして、その人に、感謝を、伝えてみてください。数字には、出てこない、その、大切な貢献に、光を、当てる。それは、その人を、報いるだけでなく、「この職場は、目立たない働きも、ちゃんと、見てくれる」という、安心を、チーム全体に、広げることに、なります。
もし、「うちの、評価の仕組みは、目立つ成果ばかりを、見ていて、縁の下の貢献を、拾えていないかもしれない」と、感じることがあれば、ぜひ一度ご相談ください。apro-incでは、こうした、目に見えにくい貢献も、きちんと、拾い上げ、評価できる、組織の、あり方について、一緒に、考えるお手伝いをしています。数字だけの、評価では、こういう、大切な人が、報われず、いつのまにか、辞めていってしまう。それは、会社にとって、大きな損失です。「頑張っている人が、ちゃんと、報われる組織を、つくりたい」という方は、ぜひ、声をかけてください。
AYAKA’s View
私が、いろいろな会社に、お邪魔して、いつも、思うのは、その会社の、本当の強さは、目立つ、エースの、活躍だけでなく、こういう、縁の下の力持ちの、存在に、支えられている、ということです。派手さは、ないけれど、いなくなると、途端に、困る人。そういう人が、何人、いるか。そして、その人たちが、ちゃんと、報われているか。それが、実は、その組織の、健やかさの、バロメーターだと、思っています。
そして、こういう、縁の下の人は、たいてい、謙虚で、優しい人です。だからこそ、そういう人が、報われる、職場で、あってほしい。頑張っている人が、見過ごされ、報われないまま、去っていく。そんな、悲しいことは、できるだけ、なくしたい。この締めの季節、ぜひ、あなたの職場の、縁の下の力持ちに、光を、当てて、感謝を、伝えてみてください。その、ひと言が、その人を、そして、職場全体を、あたたかく、します。そういう、組織づくりに、私が、お役に立てることがあれば、いつでも、声をかけてください。良い一週間を。
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